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カードローンの契約に保証人は必要なの?

カードローンの審査には保証人が必要?できれば、誰にも知られずにお金を借りたいけど、保証人が必要ならそれも無理...。そんな不安がある方も安心してください。今のカードローンのほとんどが保証人をつける必要が無いんです。
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カードローンを契約するには保証人が必要なの?

保証人になったせいで借金を肩代わりするハメになった・・・映画やドラマによくあるシチュエーションですよね。親から「連帯保証人にだけはなるな!」と厳しく言われた人もいるのではないでしょうか?保証人が必要と思われる借金ですが、カードローンにも保証人が必要なのでしょうか?

カードローン契約に保証人は必要ない

借金=連帯保証人のイメージがあるかもしれませんが、カードローンの申込み・契約時には保証人は必要ありません。逆に保証人の必要なカードローンを見つけるほうが難しいかもしれません。

申込みをすると、まず申込者の属性と個人情報がチェックされます。返済能力の有無を審査して問題なければ契約に至るわけですが、保証人が不要といっても融資する側が保証を掛けないわけではありません。万が一返済してもらえなかった場合に備えて、申込者に保証会社の保証を受けてもらうのです。

注意していないと気がつかないものですが、どのカードローンも必ず「所定の保証会社の保証を受けられる方」が申込対象者になっています。この保証会社、あまり聞きなれませんが一体どんな会社なのでしょう?

保証会社とは?

保証人をお願いするのは、家族でも言いにくいもの。そんな保証人を引き受けてくれる専門業者が存在するのです。契約者の返済が滞った時、代わりにローン会社へと返済してくれます。

「代わりに返済する」というと聞こえは優しいですが、代位弁済といってそれなりの代償があります。まず、カードローンは強制退会、信用情報に事故情報として記録され5年近くは新規ローン・キャッシングはできません。もちろん弁済してもらった分は保証会社に支払う義務があります。

保証人と連帯保証人の違い

保証人には、催告の抗弁権・検索の抗弁権・分別の利益の3つの権利が与えれていますが、連帯保証人にはありません。難しい言葉ですが簡単にいうと、保証人は借金した張本人が返済不能になった場合、代わりに返済する義務がある人。連帯保証人は借金した張本人と同等になる人です。

もし、1000万円の借金があった場合、保証人x2人なら1人あたり500万円を保証で済みますが、連帯保証人x2人でも1人あたり1000万円を保証しなければならなくなります。なにがあっても連帯保証人の立場にはなりたくないものですね。

カードローンで保証会社はどんな役割?何をするの?

代位弁済だけが保証会社の役割ではありません。カードローン申込時に信用調査を行い、返済能力があるのかを判断し、保証してくれます。

信用調査に長けている保証会社を利用することで、審査にかかる手間やコストも減り、よりスピーディーな融資を行えるようになりました。申込み者にとっても保証人を用意する必要がないため、カードローンを利用しやすい環境になったといえるでしょう。

カードローンの保証会社ってドコなの?

カードローンは、主に銀行系か非銀行系(消費者金融)に分けられます。

銀行系カードローンの場合

保証会社自体は聞きなれない名前かもしれませんが、具体的な社名なら知名度の高いところばかり。三井住友銀行ならプロミスが、三菱東京UFJ銀行ならアコムが保証会社として担当しています。

セブン銀行、じぶん銀行も同じくアコムが担当していますが、保証会社が一緒なだけでカードローンはまったくの別物。このように掛け持ちをしている所もあるため、同時に複数申込みを行ったり、審査落ちのあとに新たな申込みを行う場合は、保証会社がどこかも重要となってきます。

銀行系カードローンを検討している人なら下の表は必見。申込み前に保証会社もしっかりチェックしておきましょう。

銀行名 保証会社名
三井住友銀行
ジャパンネット銀行
プロミス
(SMBCコンシューマーファイナンス)
三菱東京UFJ銀行
じぶん銀行
セブン銀行
アコム
みずほ銀行 オリエントコーポレーション
楽天銀行 楽天KC
住信SBIネット銀行 オリックス

ちなみに以前は消費者金融として有名だったレイクですが、新生銀行にまるごと全てを譲渡しているのため、銀行系カードローンに含まれます。「レイク」の名前も商品名として生き残っているので、消費者金融時代を知っている人にはややこしく感じるかもしれません。

銀行系カードローンでは、銀行の審査以外に保証会社の審査も通過しなければならないため、キビシイと言われています。

非銀行系カードローンの場合

消費者金融系のカードローンの場合、保証会社はありません。消費者金融が保証会社も兼務しているから必要ないのです。え?それならなぜ、わざわざ銀行の保証会社になっているの?と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?それには貸金業法の改正が関わってきます。

消費者金融のほとんどが銀行傘下

過払金請求という言葉を知っているでしょうか?貸金業法が改正されたことにより、債務者がそれまで多く支払っていた金利の差額を請求することができるようになりました。そのため、多くの消費者金融が過払金支払いを余儀なくされ、倒産していきました。

そんな中、銀行が消費者金融に救いの手を差し伸べます。消費者金融は銀行傘下になることで倒産を免れ、銀行は消費者金融のノウハウを伝授することでカードローンの事業を拡大していきました。今や銀行傘下ではない大手消費者金融といえば、アイフルぐらいではないでしょうか?

銀行カードローンは銀行法に守られているため、総量規制対象外。審査はキビシイながらも大額融資を行うことができます。一方、非銀行系カードローンは総量規制はありますが、少額融資を積極的に行っています。それぞれの短所をカバーしながら、2つのカードローンが存在しているのです。

保証人が必要なケースも稀にある

散々、カードローンには保証人がいらないと説明してきましたが、なかには保証人を必要とするケースも存在します。まず、申込者が学生で収入のない場合に求められるケースがあります。専業主婦が配偶者貸付制度を利用する場合も、配偶者の承諾が必要となります。

また、事業費目的の事業者専用カードローンの場合は、担保か保証人を求められます。ただし、プライベート目的なら不要な場合が多いでしょう。

 

いかがでしょうか?カードローンに保証人は必要ありませんが、保証会社の保証を受けねばなりません。実は利息のなかに保証料が含まれているケースもあります。申込み時には軽視どころか存在さえ認知されていない保証会社ですが、ほんのちょっと気に留めておくことで、申込みをひとつも無駄にすることなく借入へ繋げることができますよ。

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